一般層への普及の壁~ビットコイナー頭良さすぎ問題
ビットコインの記事を読み漁って
自分の残念っぷりに気付いてしまった
技術とか考え方とかそれ以前に
1つの記事を下まで読み切るのが難しいんですよ
日本人の読解力低下はまじであると思ってて
私も含め
長い文章を読めなくなっている
それに
日本人が飽きっぽくなっている
ショート動画が流行るように
短いスパンでそこそこの満足感が得られるコンテンツが求められている
ビットコインの記事をたくさん読んで
すごく勉強になったんだけど
それは私が「ビットコインに強く興味があったから最後まで読んだ」側面があって
ライト層が軽い気持ちで読むのはとても難しいと思った
ビットコイナー的には
「え???そこから???」て思うかもしれないけど
そこからだと思うんですよ
ん~~~
例えば、「Youtubeの解説動画とか長くない?文章で読めばすぐ終わるじゃん」っていう意見をよく見るんだけど
私は図とか実物の映像とかがあった方が「なるほど~」て思うんですよ
言語化がむずい
今の人たちはよっぽど興味のあるモノじゃない限り、深く知識を得ようとは思わない
ちょっと興味があるモノに対しては「短時間で」「サクッと」「学んだ感がある」コンテンツが喜ばれる
だから図解ツイートとかが増えてる
ちなみに自分が一番読みやすかったのはこれ↓
初心者向け:ビットコインとは (Bitcoin Explained 日本語訳)|btc_dakara (note.com)
イラストと文章が一緒にあって
脳にやさしかった
あと、「全部読めそうなコンテンツ」があるといいかもしれない
自分はまず、もやしししゃもさんとダイヤモンドハンズマガジンを全部読んだんですよ
とても勉強になったんだけど、やっぱり全部読むのはライト層にはハードルが高いと思って
ん~
なんで全部読んだかって言われると何とも言えないんだけど
やっぱり「勉強した感」が欲しかったのかなぁ
「全部読んだぞ!がんばった(理解したとは言っていない)」的な
あとは「読み飛ばした記事の中に、何か大事なことが書いてあって、そこを読んでおかないと後々詰むかも」的な謎の強迫観念
それと、メルマガはどうしても初期よりも最近の方が難しい内容になっちゃうのかも
既存読者はビットコインの知識を知っているという前提だから、初心者に向けた解説は優先順位が下がりそう
初心者が読みやすい、解説記事まとめがもう少しあるといいのかも
自分が一番とっつきやすかったのはこれ↓
Diamond Hands Wiki
ライトニングネットワークのまとめ記事ですね
それと
自分は元々ブルシットジョブ?上がりなんですけど
授業をしてた時、板書と自分の話だけっていうのはできるだけ避けてたんですよ
想像以上に子どもたちは話を聞いてくれてないから
あんまり長い話は持たなくて、すぐ集中力なくなっちゃう
目を引く小道具使ったり、映像でイメージ持たせたりとかで何とかしのいでました
当時は実際に体験できる活動が
子どもたち楽しそうだな~と思ってた
授業準備は大変だけど
授業準備なんて勤務時間内にできないけど
ブルシットジョブ!!
それはさておき
ん~ビットコインで言うならなんだろ、Wallet of Satoshiで実際にやり取りできる体験とか、satsをもらえる感覚とかかなぁ
このSpotlightでもポイント?をもらったり反応をもらえたりすると何だかたのC
もらったポイントを自分も投げてみようって思いました
とはいえ本当に何も知らない人にはハードルが高すぎるか~
手軽にできそうなのは何だろう
リアルタイム参加できるのが面白いかなぁ
例えばジパング杯のディベート、リアルタイムで賛成反対ができたのがおもしろくて
あれはTwitterだけど、satsでなんやかんやするのは難しいかな
ちょっと用途が違うか~シロート意見すいません
あと、すごい偉そうなことを言うし自分が出来てるわけじゃないけど
マス層への普及を目指すなら、読み手のレベルに合わせてあげた方がいいのかも
ド初心者向け、中級者向け、ガチ勢向けとかに分けて、どの読み手に向けて発信しているのかを考慮した方がいいのかも
(正直、偽ビットコイナーがコテコテ図解の初心者向けコンテンツ作って、
みんなそっちに行っちゃって、
やれOrdinalsだBRC20ミームコインだとか、そーいう風になっちゃって、
古参ビットコイナーは敵だ!燃やせ!とか、
そーいう未来が思い浮かぶのがイヤとかなんとか)
ここまで偉そうなことを言ってしまったので
自分にも何かできることはないかなぁと考えてみます
むずい
確かに参考書みたいに初級、中級、上級で分けられてると便利ですよね。初心者からすると、『やさしい理系数学』みたいなタイトル詐欺な難易度の解説書が多い気がします。