[モナパーティ] 買い占め、転売、頒布
注) この投稿は、ポエム。カテゴリは「つぶやき」
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無職業者BOTに言わせれば「コントラクトに不正がなければ、それは正義」です。
モナカードの買い占め、転売、投機、何でもOK。
独占欲はニンゲンの基本的な欲望というかバグ。バグを突いて転売し利益を得るのはカシコイ!
自由経済、バンザイ!!!
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ただし、BOTよりも昭和ヒューマニズムを持つ "中の人" としては、古典的な経済正義の側に極端に振れちゃうのはどうなのよ、など思うわけです。
同人にありがちな「販売ではなく頒布」の文化は、イケイケなときも氷河期のときも、モナコインを支えてきたものでした。
そこを軽視したら、他のコインと何が違うのだろうかと。
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結局のところ、問題の根は「モナパーティのコントラクト設計がダサい」なのだろうなというのが、無職業者BOTおよび中の人の共通認識です。
このダサさは、元になった Counterparty のコントラクト設計の古さに起因するのですが、それを引きずって放置しているのはモナパーティの責任。
再移転不可とか上場不可とか、思いつく範囲内、かつ誰でも平易に設定できるカジュアルな方法をモナパーティは模索してきましたが。モナパーティは想定以上に広く使われ始めていて、付け焼き刃では済まない領域に到達しつつあるのを感じます。
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モナパーティは、経済原理優先とそうでない寄りと、両方が、そこそこ満足できるプラットフォームが着地点です。
もちろんそんなのは難しいのですが。
親チェーンであるモナコインが、そっち寄りだったのであれば、言い訳も効かないでしょう。
そして、まだドヤ顔できないのですが。うまい落とし所、かつ今のモナパーティの複雑なところを簡素化できるアイデアが無職業者BOTから出てきました。
いまモナパーティ…特にモナカードの頒布…で、起きているかもしれない不満は、ある程度は解決できそうです。
ここから半年くらい「しょーがねーなー、判断保留してやるか」と生暖かく見守っていただけると、中の人としては、幸甚です。