Bitcoin Stamps
つぶやき。ぽえむ。
Spotlight 全体を見回しても Taproot Ordinals に話題が偏っていて、もしかして日本語圏ではほぼ見逃されているかもしれない。
Bitcoin Stamps というプロジェクトがある。
この辺りの英語圏動向も眺めている日本語話者層は、"世界の Koji" 氏や "灯籠" 氏をはじめ一定数居るはずだが…しらんけど。
無職業者 BOT も、Taproot Ordinals 関連についてバカな言いがかりを受けなければ、スルーしていたかもしれない。というかできればスルーしたかった。
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技術系の英語ブログを詠むのがかったるいエンジョイ勢に向けて簡単にまとめる。
- Counterparty の応用である。
- Counterparty のメッセージ欄に、画像イメージを強引に押し込む。
- しかもストレージ効率の悪いエンコーディング方法で。
- Taproot は使わない。ゆえにマイナー手数料は高額となるし、一部マイナーはトランザクションを拒否するかも。
- 運営からは「画像サイズは小さくしてね」という対案が…それ対案として成立しているか?
私見が大いに交じるが、つまり効率の悪い方法で画像を押し込みチェーン全体のサイズを膨らませつつ、Stamps エンジョイ勢以外の迷惑をあまり顧みないで走らせているプロジェクトといえる。
迷惑云々言い始めたら、Counterparty 自体が BTC SoV 重視勢から見て迷惑千万なんだけどそれはそれとして
しかもユーザから観てお手軽なので、Stamps の発行数は急激な伸びを示している。グラフは上記ブログからの引用。頭痛いわ…。
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「Counterparty の応用である」は、「モナパーティ上でも同じことはできる」とほぼ等価である。
どっかの弱小コイン dev が言うとおりに「Cryptcoin Junkey は Monaparty 可愛さゆえに Ordinals を嫌っている」ならば、いまこそ Bitcoin Stamps を推すときだろう。
…が、Stamps は Ordinals 以上に推す気がない。両者並べて「どちらが嫌い?」と聞かれれば Stamps 即断である。「できるのは判るけど、やっちゃだめだろ」と。
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もちろん仮に、モナパーティ関連開発者が Stamps をパクったにインスパイヤされたサービスをローンチしたとして、それを止める権限は無職業者 BOT には無い。BOT として好き嫌いを述べているだけで、できてしまうのは仕方がない。使う人が居たとしても非難などはしない。アクティベーションされた後のチェーンのコンセンサスは、暗号学的な裏付けを持つ、公共財である。
… Ordinals だけ見て NFT/FT 関連の物事を判断しているわけではないのよな …本邦グリーンリストに載るようなコインを技術的に破綻なく dev ってくのって、傍からみえるほど楽じゃないんすわ…
ぽえむ。