ビットコインピザデーにあえて揚げピザを@三田
今回はただの食レポです。4月に娘が生まれて遠出しにくくなり、また仮想通貨初心者の私の知識量ではSpotlightに書くネタも尽きてきたので、ビットコインピザデーのランチにピザを食べた話を書きます。
なお私自身も周りの人も飲食店関係者では全くなく、ステマではないのでご安心ください。
【1.概要】
【2.感想】
【3.ビットコインピザデー】
【1.概要】
2023年12月に三田にオープンしたばかりのNAPD(ナップディー)というピザ屋に行きました。慶応大学の正門の真ん前です。Pizza Frittaという一風変わったナポリの揚げピザが名物のようで、ウェブで以前紹介されていたのを読んでいたので、ビットコインピザデーでちょうど訪問することにしました。
ナポリを意識してか、南欧風の青基調の店内が独特です。客も半分くらいは外国(イタリア?)の方でした。店長さんもイタリア語で和気あいあいとお客と談笑していました。
メニューにユーロ価格が併記されていて、店員に聞いたところユーロ払いも受け付けているとのことでした。外貨払いのできるレストラン、途上国の観光地だと市中でもよく見かけましたが日本では初めて見ました。ビットコイン払いはできないようです。
【2.感想】
今回はマルゲリータの揚げピザL(税込1,738円)を注文しました。見た目は中東料理屋で昔食べた、チュニジアの揚げ餃子に似ています。
重そうな見た目の割にペロっといけました。外は揚げた生地がサクっと、生地はモチモチで美味しかったです。男性ならLサイズでも量的に全く問題ないと思います。中身自体はトマトソースにモチモチのモッツアレラ&バジルという至って普通のマルゲリータでしたので特段クセのある味ではなかったです。ビットコインピザデーとは別で、今度妻子で訪問してみようと思います。
【3.ビットコインピザデー】
ビットコインピザデーは2010年5月22日に、初めてのビットコイン決済としてLaszlo Hanyecz氏が10,000 BTCでピザ2枚を購入したのを記念しているようです。来年のビットコインピザデーは今年と異なりなるべく氏が食べたものを踏襲してみたいですね。
ググってみた限りは、Papa John’sという米国のピザチェーン(日本に支店無)のピザを2つ、計41ドル相当を宅配注文しているようですが、どんなに検索しても、ピザのどのメニューを注文したのか明言している記事が見当たりませんでした。昨年の以下記事では、「The Works(いわゆるミックスピザのようなPapa John’sのメニュー)と思われる」、との記載でした。一方でLaszlo Hanyecz氏の2010年当時の写真を見る限りはピザ2枚はそれぞれ別のメニューのように見えます。
実際Laszlo Hanyecz氏が何のメニューを注文していたのか、どなたか情報ご存じの方いらっしゃいますか?
また、来年は氏と同様にビットコイン払いでピザを食べてみたいですね。
2024年5月22日現在、23区内でビットコイン払いを受け付けていて且つピザを扱っていそうな店は色々ググってみましたが、六本木のTwo Dogs Taproomくらいしか見当たりませんでした。これからはもう少しビットコイン決済を受け付ける店が増えてきてくれることを期待します。