クリプトトレードの今後の戦略について【2022年版】
どのような戦略か
- 今後、買いのタイミングは阿鼻叫喚時のみとする
「阿鼻叫喚」とはどのようなタイミングか
- Twitterのタイムラインが総悲観になっている
- 価格が1日で20%以上下落
- 恐怖指数が1桁
なぜこの戦略を思いついたか
私は暗号資産市場全体の成長に賭け中長期で買い増しHODLする点については長け、それによってこれまで一定の成果を出した。ただ相場が阿鼻叫喚のタイミングで買いに入る資金がなく、多くの機会を見逃している。
このように機会を見逃している状況であっても一定の成果を出している状況を踏まえ、買いのタイミングを改善することでより小さくリスクで大きいリターンを再現性高く実現できると考えたため。
「阿鼻叫喚」とはこれまでで言うと具体的にどのようなタイミングか
- 相場全体
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- 2019年1-2月
- 2020年2-3月(コロナショック)
- 2021年5月下旬
- 2022年1月下旬
- BTC/アルトコイン
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- 2017年11月
- 2020年12月
なぜ「阿鼻叫喚」を狙うか
- 短期間でリスク小さく大きなリターンが目指せるため
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- 短期間
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- 数時間〜数日(短期間での大きな下げは同程度まではいかないものの大きくリバることが多い)
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- 大きなリターン
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- 10-20%のリターンが1取引で見込める
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なぜ「短期間でリスク小さく大きなリターンが目指せる」といいか
- リスクをとる期間が短いため、QOLに影響しづらい
- また、ロングポジションでの価格下落によるQOLへのネガティブな影響を排除、または抑制できる
「阿鼻叫喚」の機会は少ないのでは
- 前述のとおり、少なくない
- また、相場の値動きは人の感情が作るため普遍的であり、今後減少することはあっても機会が著しく減ることはないと判断
この戦略が失敗するとしたらなにによって失敗するか
- 失敗1:阿鼻叫喚時に取引所の口座に資金がなく買えない、または十分に買えない
- 失敗2:もっと下がったタイミングで買おうと待ちすぎて買えない
- 失敗3:早すぎるタイミングで買ってしまう
上記を防ぐためになにができるか
- 対策1:阿鼻叫喚のタイミングを予想しすぎず、取引所には常に資金が十分に用意されている状態にする
- 対策2と3-1:「20%が下がったら資金のn%の買いを入れる」など定量的なルールを設ける
- 対策2-2:上記の指値を入れる(下がり出したタイミングなどで)