秋の夜長にホイットニー♪＆マライア💜

2020-09-24 23:29:34

こんばんは、和尚です。
いつの間にかお彼岸も過ぎつつあり、夜の長い季節に突入です。

はい、今日も自己満ブログでございますよ、音楽ネタといいつつ、変化球投げちゃう、洋楽、意外でしょ？

ええ、おっさんの回顧になるんですが、もう50になるんです、はい50ですよ。子供の頃って21世紀なんてノストラダムスの大予言で1999年には世界は終わることになってたんですから、今なんて言ってみれば余生ですよ、余生。

でもって、時代は30年ばかり遡って1988～1990年あたり。USA for AFRICAが85年だからそれよりちょっと下った頃ね。この85年にはさっきもググってたんだけど、女性シンガーはシンディローパーとダイアナロス、シーラEとかが全盛期だったけど、おっさんあんまりぴんと来なかった。なんていうかな、彼女ら歌旨いのかどうかわからないし、ダイアナロスなんてのは、あとから言うけど、やっぱり名曲「エンドレスラブ」とかも歌いきっていないような気がするのよ。

でで。

このころ（1988年以降ね）のアメリカってすげえなあ、と思うのが、ホイットニーヒューストン(85年デビュー）とマライアキャリー（90年デビュー）が出てきて、もうダメえぇという感じで受験勉強も手に着かず、わたしゃ1回受験に失敗してしまいました(笑)。（マライアはカンケ―ねーだろ？）

さて、ホイットニーヒューストン。やっぱり売れたのが「ボディーガード」なんだけど、この曲は若い人でも一回はきいたことあるっしょ？でもこれカバーなんだよね。

♪and I～～～
てのは、あのころ何度もラジオやテレビでかかってたから、あの懐かしい感じを味わえるかもしれないんですよね。でもこの人の曲で一番イケると思うのは、これ。

この和訳のタイトルもいい
Saveing All My Love For you ＝すべてをあなたに
ビートルズの「恋を抱きしめよう」とかダサダサの和訳に比べれば、格段の差。だけど最近、洋楽の「和訳タイトルでの売り出し」ってあまりないよね？？どうしてだろう。
当時MTVという番組やってて、これのミュージックビデオとか流しまくってて、もうなんかアメリカって違うよなーとか思った記憶があります。スケールが違ったりして。そのころ、日本ではおニャン子クラブとか新●恵●とか歌のへたくそなアイドルでもデビュー出来てそれが売れちゃうような風潮もあってさ、なんだか格差を感じましたよ、おニャン子も好きだったけどさ。

この方の一番悲しい所は、もう鬼籍に入られてしまったこと。いやね、なんか一つの時代が終わったなあ・・・と思った記憶があります。今調べたらもう8年前になるのね。享年47歳。もうおらこの年齢超えちゃったよ。

来日もよく来てたみたいだけど、もうこの歌声が生で聴けないのか、と思うとうーんなんだか残念だよね・・・。

次。マライア

これは、もうよく覚えてる。大学入ったときの90年。マライアキャリーというお姉さんがデビューしたとな、といってもおねーさんと言ってもわたしゃと同い年。ラジオから流れる雰囲気いいデビュー曲。AメロBメロ、一応のサビ終わって…はい↓ここから聴いてね！

はい、2コーラス目はオクターブ上で、軽ーくこぶし利かせて歌ってしまうマライア嬢。もうドキモ抜かれましたよ。さすがデビュー当時のキャッチコピーは「7オクターブの音域を持つ歌姫」。デビューアルバムがたしかこのくらいの季節にでるってもんで、わたしゃ買いにいきましたよ、その前年度の89年に名古屋にパルコが進出したその中に入ってたのタワーレコードへ。

このvision of loveはデビュー曲なんだけど、このアルバムの中に入っている曲を全部聞くと、この曲かなり地味。まあ聞けや！といいたいところだけど、このマライアおねーさん、もう地球上で知らない人がいないくらいの超有名人で、ヒット曲も超いっぱい出してて、このデビューアルバムもああ、そうなの？というくらいの出来かもしれませんが、ああもうその時から30年経ってしまったのね、ここまで売れるとはその時には思わんかったなあ・・・そう思うとなぜか不思議に思います、時の流れが。

さて、この人もカバー、マイケルジャクソンや10CCやいろいろ歌ってます、自信あるんだろうね・・・その中で今日、これ見つけちゃった。上述ダイアナロスの「endless love」。本家超え確定。もううますぎ。この人の歌の魅力って、その音域の広さではなくて、ファルセットから戻るときにピーキーになる「ハスキーボイス」だと思うのよ。