Sphinx 日本語版アプリのテスター&ドキュメント作りヘルパー募集

Sphinx 日本語版アプリのテスター&ドキュメント作りヘルパー募集

Lightnng ノード立ててはみたけど、ルーティングも思ったほど発生しないし、日本じゃ Lightning 決済の機会も少ないし、何だかなぁと思っている方、せっかく苦労して立てたノード、もっと活用したい!と思っている方、Sphinx を使ってみませんか?

Sphinx とは 自分の Lightning ノードに接続し、Lightning ネットワーク上でチャットやポッドキャストを楽しむためのアプリで、最大の特徴は LN ならではのリアルタイム超マイクロペイメントです。
私は初めて Sphinx アプリでストリーム課金のポッドキャストを聴いた時、数秒ごとに sats がホストに自動送金され、ノードの sats 残高がみるみる減っていく(といっても10銭とか超少額)のを見て、ウォー!と感動しました。マイクロペイメントは Lightning 決済の強みだと知っていましたが、実際に体験するまで、そのすごさを過小評価していました。これは多くの人に体験してもらいたいです。
他にも、チャットでシームレスに投げ銭できるので、ナイスな助言をしてくれた相手や、meme で笑わせてもらった時など手軽にお礼ができます。Telegram も lntxbot を使えば同じようなことはできますが、カストディアルですし、いちいちコマンドを打たなければなりません。Sphinx ならメニューをタップするだけで予め設定したデフォルト金額を送金でき、ノンカストディアルなので Sphinx を信用する必要もありません。
また、送信するメッセージや写真などのファイルの開封を有料にすることもできるので、ライターやアーティストなどクリエーターの方々のマネタイズツールとしても活用可能です。
もちろん、チャットは E2E で暗号化されています。メッセージのやりとりは自分のノードとチャット相手のノードの間で行われるため、Sphinx は感知しません。Protonmail が IPアドレスを政府に開示していたという悲報(https://gigazine.net/news/20210907-protonmail-ip-address/)を聞くと、P2P チャットのありがたみも増しませんか?

前置きが長くなりましたが、本題です。
縁あって、Sphinx のローカライズを支援することになり、先週アプリの日本語版をリリースしました。アプリはまだアルファ版で不安定なので、マスにロールアウトする前に、アプリを使って不具合や感想、要望などをお寄せいただけるテスターを募集しています。また、FAQ などドキュメントの翻訳、作成に協力しても良いよ、という方も募集しています。

ご興味ある方は以下 Telegram グループ「Sphinx 日本」にご参加ください。アプリの配布方法などの詳細はそちらで案内します。
https://t.me/joinchat/_RYLq7eWJJBjNTVl

Sphinx は世界的に注目度の高いプロジェクトです。ビットコイン関連プロジェクトの日本パッシングが常態化している中、こんなに早い段階で日本を市場として選んでもらえたのは、日系アメリカ人であるプロジェクト創始者 Paul Itoi 氏の日本への強い思い入れがあるからです。Itoi 氏の期待に応えるためにも、そして日本にもビットコイン関連サービスの需要があることを世界に示すためにも、Sphinx を日本で成功させたいと思っています。ビットコイナー、特にノードランナーの皆様のご支援、ご協力をいただきたく、よろしくお願いします。

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