第8回ビットコイン報酬配布&コミュニティアップデート

第8回ビットコイン報酬配布&コミュニティアップデート

いつも通りのDiamond Handsプロジェクトのアップデート記事です。先週末はDiamond Handsとのルーティングランキングに応じてトップ20ノードにビットコイン報酬合計0.005BTCを配布しました。ビットコインのFiat建ての価格が上がったので、全体のポットのサイズも少し大きくなりました。

全体の傾向としては、ルーティング金額のチャートを見れば一目瞭然ですが、今週はルーティング金額も大幅に下がり、Diamond Handsノード全体としてもいまいちふるいませんでした。これは、ルーティングランキングやリバランス利用の状況を見ながら実験的にルーティング手数料を引き上げたり、少し今までと違うやり方を模索した結果でしたが、結果からも分かる通り一部のノードの手数料を変更したり、複数の重要なノードとのチャネルが切れるだけで全体のお金の流れが悪化し、一気にルーティング実績が落ちたりすることがありえます。

その後先週途中から方針を一部修正し、ノード毎のルーティング状況などを一つずつ確認してようやく問題が明確になり、新しい戦略と仮説を立て直しましたが、チャネルやルーティングの状況は日毎にどんどん変化していくので、本気でルーティング金額の最大化、ルーティングの効率を目指すとそれだけでかなり地道な作業が必要になってくるということが改めて自分たちでもわかりました。さて、来週はルーティング金額などの実績もリバウンドするか、自分もこの数日は結構頻繁にルーティング状況をモニターしています。

8月前半ルーティングランキング

以下が8月1日〜14日の間のDiamond Handsへのルーティング金額ランキングです。(海外のノードなどは除外しています)

今回一位は[Taiwan] ShinOtsukaさん、前回の6位から順位を一気に上げました。トップ5の顔ぶれも前回とは少し変わりました。10位以下も前回とガラッとメンバーも変わったので、ある程度バランスをとっており、ルーティング環境を整えているノードであればトップ20は結構問題なく入れると思います。

こちらのルーティングランキングは実験的に実施しているもので、人工的なルーティング需要をたくさん作ってもそこまで意味はないので、全体の様子を見ながら今後やり方の改善などを考えています。

ただし、ルーティングの報酬があることで、Diamond Handsノードに対してある程度バランスの取れたチャネルを維持するインセンティブや、手数料を低めに設定するモチベーションにもつながるので、何かしらこういう形での報酬やモチベーションつけみたいなのは利用出来る方法はあるんじゃないかと個人的には考えています。

Diamond Handsプロジェクトアップデート

プロジェクト概要↓

前回同様、今の所のルーティング状況や、参加ノードの状態についてまとめておきます。

Diamond Handsルーティング状況

先週(8月8日~14日)の合計ルーティング金額は先週から大幅に下がり、週次で39509338Sats(0.39BTC程度)になりました。先週比約70%の減少なので、中々の急降下ですね。これは冒頭で説明した通り、リバランスに関わるルーティング手数料の変更、また一部のノードとのチャネルの強制閉鎖、などによるものです。すでにまたルーティングを増やす為の戦略の変更やチャネル開設状況の見直しを行ったので、今週はまた少しルーティングも増加していくのではないかと思っています。

また、ルーティング金額以外のより詳細なデータも今月次のレポートの形でまとめているので、Routing feeや送金金額の傾向などはまとめてそちらで近日公開する予定です。

Diamond Handsキャパシティ&チャネル状況

218月16日時点で、Diamond Handsノードの合計キャパシティは約12.4BTC、チャネル数は251です。先週のキャパシティからほぼ横ばい、チャネル数は微増の+14でした。チャネル数やキャパシティについてはしばらく少し落ち着いて来ていますが、8月に水面下で色々準備していることがまとまり、情報発信などもまた強化すれば、ユーザー増加の波をまた作っていけるかなと思います。じわじわ行きましょう。

その他(NFTとLightningの接点??など)

今回はそこまで追加のアップデートや重要ニュースはないですね。地味にダイヤモンドハンズのウェブサイトやより詳細なレポートを準備しているので、8月中に公開します。

また、初心者向けのルーティング情報の発信もまだ十分できていないので、こちらも少しづつ情報をまとめていきます。

少し話は変わりますが、自分も昔関わっていたビットコインのブロックチェーン上のトークンRarepepeやMemorychainなどがVintage NFTなどと言って、再注目される流れが来ているようです。

それ自体はLightningとは直接関係ないのですが、LightningのオークションサイトのScarce CityがLightning払いでRarepepeトークンを購入できるように対応したり、一部Lightningコミュニティとの接点ができ始めているようです。

https://scarce.city/blog/rare-pepe-market

また、これは感覚や経験的的な話ですが、今大分メインストリーム化したNFTというトレンドも、その数年前にあったSpells of Genesis、RarepepeやMemorychain、Cryptokittiesのような試みの上に生まれてきたものでもあり、当時新しくて奇妙に感じてるものを扱う感覚がLightningのルーティングやフルノード運用にも個人的に感じています

技術的な仕組みや目的などは当然全く違うものですが、まだあまり一般では注目されていないけど、一部の人が盛り上がっていてなんとも説明出来ない魅力や面白さ、ポテンシャルを感じているものを一緒に使ったり、作ったりするのが一番面白いことだなと思っています。今やっていることが一般的に広がったり、真の効果を発揮するのはその意味でも数年後にはなると思いますが、今までの経験や失敗も活かしつつ、何か意味のあるムーブメントを作ったり、オープンソース開発やプロダクト開発でも貢献できると最高ですね。

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