Diamond SwapのSwapinのユースケース&活用方法

Diamond SwapのSwapinのユースケース&活用方法

先日公開したDiamond Swapですが、まだそこまで大々的にプロモーションはしていないですが、すでに想定を越えるレベルで利用してもらっています。

Swapinの利用ユースケース

Diamond Swapを利用したSwapinの主な想定ユースケースは、

  1. ルーティングノード運営者がアウトバウンドを追加する時に、ついでにDH Swapからプレミアム報酬を受取る

    現状最も大きなユースケースはこれだと思います。ルーティングノードを運用していると、頻繁に新しくチャネルを開いてアウトバウンドを追加して、ルーティング量を増やしたいときがあります。その時にDiamond SwapのSwapinを利用すればアウトバウンドを補給しつつ、実質送金したビットコインの約0.2%(2000ppm)分の報酬をKeysendで受け取ることが出来ます。
  2. Loop戦略の代用に

    ルーティングノード運営者の戦略の一つにLoopノードにチャネルを貼り、そこで高めの手数料を設定しておくことでルーティングFeeを稼ぐ、という手法があります。チャネルサイズやその他の要因により設定可能な最大Fee rateは変わってきますが、現状大体1500〜2000ppmくらいがLoop向けのチャネルの相場だという認識です。現状だとDiamond SwapのSwapin報酬の方が少しお得、くらいな感覚だと思います。

    また、Diamond SwapとLoopの違いとして、Loopはルーティングがあった後にチャネルが相手側から閉じられてしまい、その分自分がチャネル閉鎖の手数料も支払う必要があるのですが、Diamond Handsとのスワップでは、チャネルを閉鎖しないでオンチェーンとオフチェーンのキャパシティの調整が出来るのも違いです。


    手数料も加味すると、Boltzを利用したSwapinの方がさらにお得になります。ここらへん興味のある人は自分のノードで是非計算してみてください。

  3. ライトニングウォレットのチャージのコストを節約

    ルーティングノード運営者以外にもSwapinは使いみちがあります。それはWallet of SatoshiやPhoenixなどのライトニングウォレットにチャージ(追加でキャパシティを投入)する時の手数料の削減です。

    現状、WoSやPhoenixにライトニング上のキャパシティを入金するには、取引所など含む外部のライトニングウォレットから送金するか、オンチェーンビットコインをそれらのウォレットに送金するか、の主に2択です。オンチェーンビットコインを送った場合、ウォレットプロバイダーが裏でそのビットコインをライトニングのキャパシティに変換してくれるのですが、それには手数料がかかります。

    Wallet of Satoshiだとこの手数料が現状0.3%、Phoenixだとなんと1%と結構高いです。(ウォレット事業者は将来的に金融ぽくこの辺のサービス手数料で稼ぐつもりでしょうかね?)

    Wallet of Satoshiだと現状Keysendの報酬は受け取れないのですが、Phoenixの場合だと仮にKeysendの報酬を受け取れなくてもこれならDiamond Swapを経由してチャージした方がお得ですね。

Diamond Swapのチュートリアル、具体的な利用方法については以下の記事を参照。

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