NHK見ないで「ビットコインダークサイド リップルの人類の絆」を鑑賞してみた
NHKの影響なのか、反省会ライブが思いの外あっさりだったので、トッピングとしてアーカイブからお気に入りの配信であるダークサイドの名作を見てみました。
NHKのサトシ特集は、前にやってたTBSの金子勇のやつみたいに、ブロックチェイナーが語りだすピント外れかもと予想してライブでは見ません。評判良かったら視聴予定です。
2020年のダークサイドリップル特番は、反省会史上最高レベルのライブ視聴者数で、反省会がトゥー・ザ・ムーンした回です。
1億総リップラーさんの辛辣コメントと、ライブチャットに乱入した「イベントドリブン株予想屋」広瀬隆雄氏、それを浴衣姿でいなすkojisanまで見られる神配信でした。
SECがリップル社と役員を訴えたので、リップル界隈とアンチリップル界隈が非常に騒がしい時期でした。
広瀬隆雄氏が「SECが取り締まりを本格化することでビットコインが高騰するキッカケになるかも」と書き込み、kojisanが「それはない。隆雄、何言ってんだ。」とダメ出しする展開がたまりません。
その後、2021年がバブルだったのはご存知の通りですので、ホント相場は分かりません。
配信当時の「リップルの息の根は止まる」という大方の様相を覆し、今年の夏にSECが一部敗訴する判決(機関投資家への販売は違法だが、個人投資家への販売は証券法に違反しない)が下されました。
SECは控訴必至ですが、次なるアルトバブルにXRPが生き残る展開は予想しづらかったですよね。これもまた、未来は不確実で何が起こるか分からないと痛感する出来事でした。
まだまだリップル裁判は長引きそうです。ETHなど他のアルトの米国法上の規制もハッキリするまで数年はかかるでしょう。アルトの湧く泉は、当面枯れそうにありません。
ですが、アルトコインプロダクトが投機以外の社会的意義を示せない限り、投資価値を見出だせない事実は、証券であろうと無かろうと変わりません。
これから市場のメインになる機関投資家はVCと違いシビアですから、嘘の輝きで価格を維持することはどんどん難しい環境になっていきます。
ただ相場はわかりません。ETHがフリッピングする可能性も0とは言えませんし、各アルトの本尊も簡単には死なないでしょう。
私個人は、ビットコインが創る未来に興味があります。本業も子育てもあるので、ビットコインを追いかける時間さえ足りません。アルトは誰かのまとめ記事で十分です。
だだ、ネタとしては好きですし。いつか1億総リップラーさんとリップルを「総括」する配信を期待しております。ダークサイドファン含め、同じ思いの方がいるのでは?
さて、NHK特集とリップル特集、私はどっちを見るのが正解だったのでしょうか?明日の皆さんの番組への反応を楽しみにして寝ます。