調べた結果、酒・コーヒー・煙草は麻薬です

調べた結果、酒・コーヒー・煙草は麻薬です

お酒、コーヒー、タバコを日常的に嗜む人は結構多いかと思います。

それらはつまりアルコール(エタノール)、カフェイン、ニコチンなわけですが、日本では合法的に摂取できます。

一方でヘロイン、覚醒剤、大麻などいわゆる麻薬は違法です。

合法的な嗜好品と違法な薬物。法的にも社会的なイメージも全然違うように感じるかと思います。

でも実は同じです。

脳内では。

血液脳関門というものがあります。脳の血管と脳細胞の間にあります。血液脳関門は関所のように働き、脳に必要な物質は通過させ不要な物質は通過させない機能があります。

ハッピーターンの粉は麻薬と揶揄されることもありますが、血液脳関門を直接通過できません。つまり旨味成分が直接脳に侵入して作用しているというわけではないです。その他の食品、サプリメントも基本的には一部の必要な栄養素以外は通過できません。

一方で一部の医薬品と麻薬、そしてアルコール、カフェイン、ニコチンは血液脳関門を通過し、直接脳に作用します。

 

麻薬の例としてヘロイン、覚醒剤、大麻そしてアルコール、カフェイン、ニコチンの動作機構を簡単に紹介します。

ヘロインは血液脳関門を越え、オピオイド受容体という所に作用し多幸感をもたらすダウナー系の薬物です。アルコールは血液脳関門を越え、脳の抑制系神経を麻痺させ抑制し結果的に興奮させます。更に摂取が進むと運動や意識を抑制し鎮静させるダウナー系薬物です。

覚醒剤は血液脳関門を越え、脳のドーパミン放出を促し興奮、覚醒させるアッパー系薬物です。カフェインはドーパミン受容体を不活性化させるアデノシン受容体というところを塞ぎ、覚醒作用をもたらすアッパー系薬物です。

大麻はカンナビノイドという物質が脳のカンナビノイド受容体という所に作用し多幸感をもたらします。アッパー系ダウナー系両方の作用をもつ薬物です。ニコチンは脳のニコチン性アセチルコリン受容体という所に結合し興奮作用をもたらし、その後鎮静作用をもたらすアッパー系ダウナー系両方の作用をもつ薬物です。

かなり似ていると思いませんか。

一方で違う所もあります。麻薬は直接ドーパミン等を分泌させるのに対しアルコール、カフェインは脳内の何かを抑制し結果的にドーパミン等の放出を助長させる間接的作用です。直接分泌させる麻薬は依存性や身体への悪影響が高い傾向にありますが、アルコールやカフェインは間接的なので依存性や悪影響度は麻薬ほどではないのかもしれません。

しかし血液脳関門を通過し脳に作用するという共通点はその他の食品、サプリメントとは一線を画するように感じます。

脳内的にはアルコール、カフェイン、ニコチンもマイルドな麻薬といってもいいように思えて、社会的な認識とのギャップを少し感じます。

結局なにが言いたいのかと言うと

アルコールもカフェインもニコチンも摂らずに済むならそのほうがいいです。

摂取しなければやってられない現代社会が悪い。

そういうことにしておきましょう。

しておきましょう。

 

※私は医者でも脳科学者でもないただの一般人です。色々間違ってたらすみません。

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