Follow the money — 金の流れを追え

Follow the money — 金の流れを追え

こんにちは。

ビットコインのラビットホールにはまると、「お金とは何か」から始まり、今のお金の仕組みが社会や政治をどう形づくっているのか、誰が資本の流れを左右しているのか、といったテーマに自然と関心が向くようになりませんか?

私は、現在の壊れた金融システムから、より健全なお金の仕組みへ移行していく過程で、ビットコインが重要な役割を果たすと考えています。

一方で、ビットコインを早い段階から理解し、大きな資産を築いた人たちの中には、金融や投資の世界に精通した人々が少なくありません。彼らは、ビットコインだけでなく、ステーブルコイン、ブロックチェーン、デジタルID、CBDCなどが今後の金融システムにどのような影響を与えるのかについても注目してきました。

こうした世界の金融システムや地政学、テクノロジー、そしてデジタル社会の進展を独自の視点から分析・調査している人たちがいます。

以下では、英語圏で注目されている4名のジャーナリスト・研究者・アナリストを紹介します。(ビットコイン支持者だけではありません。)

Simon Dixon

英国出身のビットコイン投資家・起業家・著者。近年は金融、地政学、テクノロジーを横断した分析を発信しています。

Dixon 氏は「ニュースではなく、お金の流れを追うことで世界の変化が見えてくる」と語り、Financial Industrial Complex (FIC) を中心概念として、Military Industrial Complex (MIC)Technological Industrial Complex (TIC) が相互に作用しながら世界秩序を形成していると分析しています。

また、CBDC、AI、デジタルIDなどが組み合わさることで Digital Control GridDigital Prison が形成されつつあると主張し、その中でビットコインとセルフカストディが個人の自由と主権を守る重要な手段になると考えています。

Whitney Webb

https://x.com/_whitneywebb

米国出身の調査報道ジャーナリスト。政府、金融、テクノロジー企業、情報機関の関係を長年調査しており、公的記録や一次資料を重視した調査報道で知られています。代表作『One Nation Under Blackmail』では、故ジェフリー・エプスタイン事件を軸に、政治・金融・情報機関・組織犯罪の関係性を歴史資料から考察しています。

最新の調査では、Polymarket の隠された起源を追跡し、公式に語られてきた創業ストーリーとは異なる経緯や、初期プロジェクトとのつながりを検証しています。公式の2020年創業物語は虚構で、数年前のTokenBnkに遡り、イスラエル系暗号通貨プロジェクトとのつながりを明らかにしています。Part 2では予測市場が代表制民主主義に取って代わる動きがホワイトハウスで進行中であると指摘しています。

The Secret History of Polymarket – Part 1
https://unlimitedhangout.com/2026/06/investigative-series/the-secret-history-of-polymarket-part-1/

Jiang Xueqin

中国出身・カナダ国籍の教育者、歴史研究者、地政学コメンテーター。YouTubeチャンネル「Predictive History」やSubstackで、歴史・ゲーム理論・文明論を組み合わせた独自の視点から世界情勢を分析しています。

米中対立、多極化する世界秩序、基軸通貨体制、資本の流れなどをテーマに、「政治ではなく構造を見る」重要性を説いています。

なお、YouTubeには本人を装った偽動画が多数存在するため注意が必要です。最近は活動の中心をSubstackへ移しているようです。

https://solari.com/

米国の元投資銀行家・元政府高官であり、「Solari Report」の創設者。ウォール街やHUD(米住宅都市開発省)での経験をもとに、金融システム、政府財政、地政学について独自の分析を発信しています。

近年は、CBDC、デジタルID、AI、監視技術などが統合された Digital Control Grid が個人の自由や財産に与える影響について警鐘を鳴らし、透明性の高い政府運営、地域経済の強化、そして個人が自ら資産を守ることの重要性を訴えています。

読者の皆さまは、お気に入りのジャーナリストやアナリストがいますか?もしおすすめの人がいれば、ぜひ教えてください。

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