【ライトユーザー向け】流行りのWatchTowerをUmbrel Ver 0.5.0に導入した際の備忘録
WatchTowerとはなんぞやという方はYuyaさんの記事を参照してね、あと本記事は引用だらけなので予めご了承ください。(SpotLightのLightning記事充実しすぎ問題)
・UmbrelにSSHで接続する
SSHでの接続方法が分からない方は以下piyoさんの記事内で詳しい手順が解説されています。
WatchTowerを使うためにはlnd.conというファイルに追記する必要があるのですが、そのlnd.confの場所がUmbrel Ver0.5.0から変わってしまったのでVer0.5.0を利用している人は以下のコマンドからconfファイルの編集をしましょう
sudo nano /home/umbrel/umbrel/app-data/lightning/data/lnd/lnd.conf
あとは先人たちの記事を参考に
[Wtclient]
wtclient.active=1
の二行を適当な場所に張り付け追加し、ctrl+X の後にYを押し、Enterで上書き保存
Dockerを再起動させるのがスマートだけど素人なのでUmbrelの設定画面から本体ごと再起動を実施。
しばらくしてLightning Nodeを開き、立ち上がっているかを確認する。
この状態だとまだ立ち上がっていないので待機、チャネルが表示されてオンラインになってきたらLNDgアプリを開く。
メニューからTowerをクリックする。
Towerの状態が表示されるので、下部のAdd A Watch TowerからLN+/Voltageのウォッチタワーを追加する。
こちらもおなまえさんの記事を参考に
赤枠部に
と入力して「OK」をクリック。
追加されたらミッションコンプリートです。
12時間後に確認したらちゃんと機能してるっぽいです。
余裕があればUmbrelとは別の環境に自前のWatchTowerやノードの死活管理ができるものを構築したいなぁと思います。(お気持ち)