まずは「定額小為替」をゲットする

まずは「定額小為替」をゲットする

これらの記事を読んで、自分でも唐突に「そうだ、やってみよう」と思い立ったのが昨日、5/22(水)の夜。

私にはもう子供が生まれないので、ここで「血統」という意味では終着点だ(妹はいるが、妹にも子供がいない)。その終着点となった私はなぜか戸籍制度に異様に執着を持っている。仕組みが好きなのである。コンピュータがない時代の人間が、なんとか頑張って作り出したデータベース。

そこで、先達を見習い、やってみることにした。

まずは血統と言えば父系である。仮に「エス家」と呼ぼう。

父親が亡くなった時に改製原戸籍を取得していたので、まずはそれを見る。父親は婚姻届を提出して祖父の戸籍から抜け、同じ本籍地で新戸籍を編製したらしい。つまり、父と祖父は同じ自治体から取り寄せられそうだ。

郵送による戸籍・住民票の請求 | 平川市

改製原戸籍に書かれていた住所は、平成の大合併よりも前にいろいろな経緯を経て「青森県平川市」に吸収されていた。

平川市の戸籍請求のページを見てみると、1通につき定額小為替が750円分必要とある。そして定額小為替1通あたりの手数料は200円。母系(仮に「エム家」と呼ぶ)もそのうち着手するだろうから、先に5通準備しておくことにした。

750円×5通=3,750円

200円×5通=1,000円

計4,750円

平川市に請求するのは、父の除籍謄本と、祖父の改製原戸籍。これで2通使うことになる。

さて。私は婚姻届を提出して父親を戸籍筆頭者とする戸籍から除籍されているので、私と父親(と祖父)の関係性を明示するための資料が必要である。

私の本籍地で戸籍謄本を取得する必要があるのだ。

(今は広域交付のシステムがあるそうだが、手数料やスピードなど考えると、直接役所に足を運んでしまう方が早い場所にある)

初日はここまで。

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