DIY飲みをしてみた ~前編~
みなさんこんにちは。今回は、謎のDIY飲みと言う新しいスタイルをご紹介したいと思います(笑)。そもそも、DIY飲みとは一体どんなものなのでしょうか?(私が勝手に作った言葉ですが(笑))。
実は前回に引き続き、今回も天気が良かったので外でお酒を飲もうと思い、いつもの川まで足を運びました。ところが、前日に降った雨の影響で川のコンディションがあまり良くない感じでした。
そこで、今日はやめようと諦めて家に戻る途中、友人の家の前を通りかかると、庭で友人が何やら作業をしているのを見つけました。気になって声をかけてみると、なんと庭に敷き詰めるレンガを作っている最中との事でした(笑)。
度々私のブログに登場するこの友人は、園芸やDIYが大好きで、ガレージのある庭は雰囲気があって居心地が良いのです。そして、どうやってレンガを作るのか興味があった私は、彼の庭先でその作業を眺めながらお酒を飲むと言う、これまでにはなかった新しいアクティビティを思いついたのです!そう、これが・・・
DIY飲み!
なのです(笑)。
さて、傍から見たらDIY作業をしている人を眺めながらお酒を飲んでいると言うなんとも不思議な光景ですが(笑)、構わずいきましょう!さっそく、いつものように椅子とテーブルを人の家の庭に広げます(笑)。
そして今回は、前回の反省からプレモルを用意しようと思ったのですが、今度はまさかの冷蔵庫に入っていないと言うアクシデントがあり(笑)、やむなくこちらになりました。
金麦なら、プレモルと同じサントリーさんだし、まあいろんな意味で問題は無いでしょう(笑)。そして今回は、ちゃんと神泡サーバーに電池も入れてきましたよ!では、さっそく使ってみましょう!
まずは、
グラスを斜めにしながら、ビールを泡立てずに7分目まで注ぎ入れます(少し泡が立ってしまいました(笑))。そして、
神泡サーバーを写真のようにセットします(注ぎ口側にセット)。そして斜めに傾けてボタンを押すと・・・
微振動が発生して、シュワ―と言う音と共に泡が発生します(写真にも薄っすらと泡が写っています)。本来はこれで神泡が発生して、適量をグラスに注げば完成なのですが、どういう訳かどれだけ待っても泡は立てども神泡にはなりません(笑)。どうやら、金麦ではきれいな神泡は発生しないようです。
結局、今回も神泡サーバーは諦めてそのまま残りをグラスに注ぎ入れる事に(今度こそはプレモルで神泡を作ろうと心に誓いました(笑))。
いずれにせよ、泡は少し少なめですが美味しそうなビール(発泡酒)の完成です!
その頃友人はと言うと・・・
セメントや砂利、砂などの材料に、一輪車、スコップ、レンガの型、コテ、そしてレンガを置くための木の板を用意して、
材料を一輪車に入れたら、
水を入れて混ぜ合わせていました。奥にはレンガの型に小石が入っていますが、友人曰くこれは小石で面積を埋めてコストを削減させるためだそうです(笑)。ここから、この混ぜ合わせた物をレンガの型に流し込んでいくらしいのですが、私は一切手伝う事なく、友人の横で注いだビールを一口頂きます(笑)。
いや~美味い!そして、申し訳ない(友人に対して(笑))。
DIY作業を眺めるのも楽しいし、友人が作った庭もとても素敵で居心地がよく、気持ちよくビールがすすみます(笑)。すると、友人の奥さんが家から出てきて、私を見つけるなり笑いながらこう言いました。
「昼間っから飲んでるの!?」
はい、そうなんです、本当に申し訳ない(笑)。とは言いつつも、この背徳感がさらにビールを美味しくします(笑)。さて、まだDIY飲みは始まったばかり、この後どのような展開になるのか、そしてレンガは無事に完成するのか!?続きは次回お送りしたいと思います、お楽しみに(笑)。