
ビタキセ作れるかな(ビタキセ部)。。
こんにちはかずみょんです。「なんとかビタキセでマイニング成功させたいな」と思いメインネットはあきらめてテストネットを掘ってる今日この頃です。テストネットとはいえネットワークのハッシュレートは800TH/s程度ありなかなか掘れないのが現状です。現在、我が家ではBitaxe supre401x 2台で1.2THほどで稼働してますが、もう少しハッシュレート上げたいのでBitaxeを数台増やしたいと思いました。そこでBitaxeを買うよりも作った方が安上がりになるのではと考えビタキセ製作プロジェクト(勝手にやってるだけw)を立ち上げてみました。とはいえ何も分からないのでAIに聞きながら進めた手順を備忘録として綴ってみます。
一応、目標は 「Bitaxe Gamma601を作る」です。
✅ ステップ1: 情報収集と準備
回路図とBOMの入手
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Bitaxe gamma601 GitHub リポジトリから
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回路図(schematics)
BOM(部品表)
PCBレイアウト(Gerberファイル)
ファームウェア
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ハードウェアの情報は全部ここにあるようです。まずはプリント基盤が必要なので基盤作成を依頼するらしい。私は PCBWay ってとこに依頼することにしました。
✅ ステップ2: 基板の製作と部品の購入
PCB製造
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GitHub の Gerber(回路図面の詳細データ) ファイルを使い見積を行う。
PCBWayにアカウントを作りGarber fileなるものをuploadするだけで基盤発注はできそう。また、部品実装も依頼でき部品調達もやってくれるらしいのですべて依頼する。必要部品はGithubの BOM file 内にすべて記載されてるので送るだけ。らくちん。後は、見積を待つだけかも。garber file upload後の画面はこんな感じ↓↓
✅ 見積結果
最終見積がこちら↓
高っ!普通に買って$130くらいのイメージだったんですが、やはり基盤1枚とかだ割高でした。部品コストもぼったくられてる感じがします。大量生産するならもう少し安くはなりそうですが。
ちなみの部品見積で高かったのが、SLC1175-301MEC(大電流/高周波DC/DCコンバータ)$47(市場価格$2程度だった)とBM1370_mode1(mining ASIC)$67でした。関税の影響かもしれん💦。
✅ 結論
まあ、自分で作るというか業者にやってもらうだけみたいになってしまいましたが、ここまでで発注キャンセルしました(できあがってもいまいち動くイメージがわかないというのもあった)。なんか疲れてしまったので現状Biraxe supra401x2台体制でしばらくは頑張ろうと思います。多分、Bitaxeは市販の買った方がいいと思います。
ではまた
詳細部品見積は有料部分で。