中学生ビットコイナー誕生の瞬間
過去記事で紹介した中高生のうち、子供2号(中学生)の話。
中高生とサトシ・ナカモトを語る
https://spotlight.soy/detail?article_id=szvxub5ol
先日、私が入浴中、突然ドアが開きました。
「ねえねえ、₿の仕組み、完全に理解した。」
「な、なに!!進化が速すぎる。お前、まさかサイファーポールならぬサイファーパンクだったのか!それともニック・サボ参謀総長なのか!?」
「え、このYouTube見ただけだよ。」
結局ビットコインってどういう仕組みなの?
https://www.youtube.com/watch?v=o-xhOBn4S60&ab_channel=3Blue1BrownJapan
2の256乗がいかに馬鹿デカいか
https://www.youtube.com/watch?v=tWAS8JijPJY&ab_channel=3Blue1BrownJapan
「ほう、、、なかなかスタイリッシュやん。東大の学生有志で日本語訳してるのね。あれ?昔、見たことあるかも。」
「前見たときは、よくわかんなかったけど、今は頭に入った。ふわっとした解説じゃなくて、数学の知識でビットコインが動く仕組みを見せてくれるよ。」
「すぺこは技術系ビットコイナーじゃなくて特質系ビットコインポエマーだから、技術解説が完全に正しいかは置いとくけど、動画だと数学疎くても辛くないね。」
「プログラミングと一緒で、仕組みがわかってくると面白い。」
やはり、Z世代・α世代には書籍、ブログ、TwitterよりYouTube、InstagramそしてTikTok。Kojiさんも始めたし笑
ただ、彼らの欲するクオリティに達していない動画は、SNSの海に埋没してしまい、マニアに発見されるのを待つ存在。それもロングテールのメリットではありますが、真面目な動画をバズらせるには、動画制作者のスキルと力量が問われますね。
本事例は、私の最も身近なゲマインシャフト「息子」のオレンジピルですが、個人的にはなかなか気に入っています。
勉強もせず遊びまくっていると思ったら、自ら解説動画を視聴し「完全に理解した」と親に報告する思春期真っ只中。これを「ビットコイナー中学生爆誕!!」と呼ばずしてなんと呼ぶのでしょうか。
「ビットコイン最終解脱者への果てしなき道」の一里塚に過ぎないとはいえ、中学生でも上位のカルマレベルに到達可能なら、日本の未来は明るいのかもしれません。笑
※前回記事に引き続き、ゲマインシャフトとゲゼルシャフトという古めかしい用語で遊んでみましたが、家庭・職場・地域社会などでビットコイン啓蒙活動をした結果は、過去記
事に載せておりますので、お時間があればどうぞ。