どん底に怖いものなし!
日本はビットコインの印象が世界最悪との調査結果が出てますね。わが祖国は、ビットコインマスアダプションが世界で最も困難な国と言っても差し支えないでしょう。正直言って、ビットコインに関しては「どん底の底辺国」です。失うものがない分、伸びしろしかないですね。
そんなビットコイナーがっかり国家において、もし、中高生、OL、主婦、自営業、退職者など色んなカテゴリーからビットコイン保有者のロールモデルが生まれたら、どうなるでしょう?
自分と共通項が見つかる新しいロールモデルの存在は、同質性が高い日本人特性に反作用して(毒が裏返って)、急激な広がりを見せる可能性があると思います。
メルカリのビットコイン取引サービス利用者が開始7ヶ月で100万人突破しましたね。利用者の8割が暗号資産取引未経験者とされ、新しい層がビットコインに触れるチャンスが国内で急速に広がっています。
日本のビットコインの現状を長い黎明期と考えますと、2023年にメルカリでビットコインに触れた人は、まだまだアーリービットコイナーです。100万人のメルコイナーは、日本最大のビットコイナー勢力と言っても過言ではありません。
反省会・DH・Spotlightに集うコア層が、様々なアクション(Nostrチャレンジ、初心者サイト作成、ビットコイン聖地企画など)に参加して盛り上がったら、良くてポイ活止まり、運が悪ければWeb3養分に直行するメルコイナーに刺さる可能性が高まります。100万人の1〜2%だけでも興味を持ってもらえたら、反省会の全登録者数に匹敵する人々を惹きつけることが出来ます。
さて、嘘と欺瞞と誇大広告だらけで、何年経ってもワイルド・ワイルド・ウエストなクリプト業界。
ビットコイン初心者の一筋の光になれば幸いと思い、かつての初心者として恩返しのつもりで駄文を書く日々。本業が繁忙期にならないうちに書きだめ中です。
メルコイナー組が、運良く反省会やSpotlightに巡り合う幸運を願って筆を置きます。