プレーリードッグのぷぷちゃん

プレーリードッグのぷぷちゃん

初投稿ですが、ご覧いただきありがとうございます。

今回は我が家で一緒に暮らしている プレーリードッグのププちゃんをご紹介します。

かわいい。(かわいい)

プレーリードッグとは

”ドッグ”とつきますが犬ではありません。

ネズミ目(齧歯目)リス科プレーリードッグ属に分類されるネズミやリスの仲間です。北米の草原地帯のことをプレーリーと呼びますが、鳴き声が『キャンキャン』と犬のようなので、”草原の犬”との表現でプレーリードッグと呼ばれています。体長30-40cm、体重は1.1Kgほどです。自然界では穴を掘って群れで生活しているため、仲間と思ってもらえればひじょ~~に懐きます!が、現在日本への輸入は禁止されています。

ププちゃんご紹介

ププちゃんが我が家に来たのは2017年の10月28日でした。生まれは14年5月なので、お迎え時点ですでに3歳半。もう立派な大人です。母親の一目惚れがきっかけでしたが、規制の関係でなかなかいいお値段…そして飼育経験のないコなので、飼育環境、方法などを時間をかけて調べ、家族でお迎えしても問題ないと判断し、家族の一員となりました。

平均寿命は7~8年といわれているのでもうおばあちゃんですね。2021年3月現在で6歳と10ヶ月。昼行性ですが、お昼寝時間が増えたのと、以前よりも上下の行動範囲が狭くなりました。

来たころはまだ若かったので、冷蔵庫と壁の隙間を踏ん張るように登って上から見下ろされていたこともありますw

お迎えした理由のひとつとして、ペットショップでの飼育ゲージが狭かったから・・・というのもあります。伸びたときの体長が30cm程にもなりますが、ケージの幅は50cmほどしかありませんでした。ひっくり返った巣箱でまるまっていて、近付くと なでろ~~って寄ってくるんです!店員さんにどういうコか聞いてみたところ、一時期ブームになったときに入ってきたがその時にお迎えしてもらえず、値段も値段なのでなかなか飼い手がいないとのことでした。

コアなプレ好きは多いようですが、どうせ一緒に住むのなら1日でも長く過ごせる子を選択するのは普通のことだと思います。ただ、お迎えがなければ今後どうなるのかという想像が、エゴかもしれませんが思い切る一助になりました。

今は小型犬用のケージで過ごしてもらっています。最初はもう少し広いのを用意していたのですが、隙間から一生懸命這い出して脱走するのでw

日中はリビング、廊下、キッチン、ベランダ、戸棚の中を毎日のルーチンで一緒に散策しています。ここ開けろやーって催促するんです。散策後はほんとに散らかります。笑。棚の中のものを全部出して満足そうな顔をするんですw

↑散策中にたまに『!』ってなってます

目を離すとあちこち破壊するので(リビングのドアがやられています笑)日中家にいる母と毎日おさんぽです。破壊衝動はダンボールに受けてもらっていますw

なんといってもかわいいのが ”なでろ~!” な状態や、無防備な寝姿ですかね

寝姿ははじめ見たときは一瞬 生きてるのか不安になるほどの体制ですよホント・・・心臓に悪いw

なでてるときはおとなしいんですが、なでるのをやめるとソワソワしてナデロナデロしてきます。

ただ大変なのが発情期です。何しててもピリピリしてる感じで、寄るな!触るな!!ってモードになります。その時期は出来るだけ静かにストレス無いようにすごしますが、いつ明けるかが待ち遠しくてちょっかいを出してしまい返り討ちにあうことも。。笑。噛む力がひじょ~~に強いので、なかなかエグめの怪我になりますw

以上、我が家のぷぷちゃんのご紹介でした!

平均寿命からしたら一緒にすごせる時間はそんなに長くは無いのですが、甘やかしつつ癒されつつの日々を送っていければと思っています。

ご覧いただき、ありがとうございました!

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