2項格子モデル

これがあれば、年間の許容リスクから、1回あたりのトレードに設定すべきSLを導くことができる。例えば、年間の損失を99%の確率で5%以内に収めたいなら、1日のトレードで設定すべきSLは○%になる。といった使い方である。

トレードを繰り返した場合の最終損益ベースでSLが設定できるのがとてもいい。

また、同モデルにより、トレードの勝率が51%や52%だったとしても日々繰り返すことによって最終的にかなり高い確率でプラスの成績で終えられることを知ることができる。つまりわずかなエッジでも勝てる。

トレードの本質はこのモデルに凝縮されています。

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