ビットコイン(ウォレット)のマスアダプションのためにはカストディ必須だと思うようになりました。

こんにちは。タカユキです。

トレードクラスタから見たら仮想通貨界隈はすっかり過疎ですが、技術面の方も水準がもはや素人にギリギリ理解できる範疇を越えつつあるようで、取り残されたようでなんだかさみしいです。

そういえば仮想通貨のマスアダプション、みたいな話題もあまり目にしなくなりましたね。

数年前、どうやったら一般の人でも使いやすいようなウォレットがつくれるか、みたいな議論をしていたのが懐かしいです。

利便性とセキュリティのジレンマ、とでもいうのか、便利で使いやすいとGOXや盗難に逢いやすいし、かといってガチガチのセキュリティにしたら使いにくいことこの上ない。

例えば私は60歳を過ぎた両親にビットコインのウォレットをつくらせてみたのですが、復元フレーズの説明をしたところ出てきた感想は「危なそう」「なくしたら怖い」といいながら面倒そうにフレーズをメモしていました。

ウォレットの作成が完了した後で送金してみても「届いたのかどうか実感がわかない」というものでした。

これだと年よりにまで使えるようになるのはまだまだ遠いなあ、と思う次第。

 

仮想通貨がマニアだけのものになるにつれ、あまりこういう話題を目にすることはなくなりましたが、この点が解決するときは来るのでしょうかね。

私の感想では、特にナマのクリプトを一般人が気軽に触れる必要はないのかなと思い始めました。覚悟のある人だけいじれればいいかなと。

将来は、基本的にはカストディにした上で、資産の移動は、オフチェーンで普通の電子マネーと同じように個々の会社のシステム行われるのかなあ、と思っています。UIから見たらこれまでの電子マネーと違いはありませんが、ビットコインという現物がバックグラウンドにあるのが違いなわけですよ。

実物のビットコインをウォレット等を通して触るのはマニアと技術者と会社だけになっていくような気もします。

少し寂しいですが、資産クラスの一つとして確立するということでもあるので、悪いことばかりでもないでしょう。

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