【Umbrel対応】ブラウザでライトニングが使えるようになるJouleのセットアップ

【Umbrel対応】ブラウザでライトニングが使えるようになるJouleのセットアップ

先日、すごい便利そうなものを見つけました。

それがこちら↓

Joule - Lightning Browser Extension

ブラウザでライトニングが使えるようになる拡張機能です。

LN版MetaMaskみたいな感じでしょうか。

パソコンでライトニング使う時って、ウォレットを開くQRコードを読み取る or インボイスをコピーする支払うといった手順を踏まなきゃいけないので、ちょっとめんどくさいですよね。

それがこの拡張機能をセットアップすれば、ボタンを押す支払うだけで完結するようになります。

ブラウザでライトニング使いたい時は重宝すると思うので、今回はノードを使ったセットアップを行っていきたいと思います。

※Jouleはまだアルファ版のため、DYORした上で導入を検討してください。

必要なもの

  • LNDノード
  • Google Chrome または Brave

対応しているブラウザにはChrome、Brave、Firefoxとあるのですが、FirefoxのAdd-onsからは削除されたっぽい?ので、現状対応しているのはChromeとBraveになります。この記事ではChromeを使用します。

lnd.confの編集(Umbrelの方は必要ありません)

lnd.confを編集します。[Application Options]ブロックのrestlistenを以下のように設定し、LNDを再起動します。

restlisten=0.0.0.0:8080

ファイルのコピー

セットアップにいくつかファイルが必要なので、ノードから任意の場所にコピーします(以下はWindowsのDownloadsの場合)。usernameの部分はご自身のものに変えてください。

scp username@xxx.xxx.xxx.xxx:~/.lnd/lnd/tls.cert C:\Users\username\Downloads\
umbrelの場合
scp umbrel@umbrel.local:~/umbrel/lnd/tls.cert C:\Users\username\Downloads\
scp username@xxx.xxx.xxx.xxx:~/.lnd/lnd/data/chain/bitcoin/mainnet/admin.macaroon C:\Users\username\Downloads\
umbrelの場合
scp umbrel@umbrel.local:~/umbrel/lnd/data/chain/bitcoin/mainnet/admin.macaroon C:\Users\username\Downloads\
scp username@xxx.xxx.xxx.xxx:~/.lnd/lnd/data/chain/bitcoin/mainnet/reaonly.macaroon C:\Users\username\Downloads\
umbrelの場合
scp umbrel@umbrel.local:~/umbrel/lnd/data/chain/bitcoin/mainnet/readonly.macaroon C:\Users\username\Downloads\

tls.certのインポート

Chromeにtls.certをインポートします。
設定画面を開き、”プライバシーとセキュリティ””セキュリティ”

”詳細設定””証明書の管理”を開きます。

タブが開いたら、”信頼されたルート証明機関””インポート”

”次へ””参照”→コピーしたtls.certを選択

”証明書をすべて次のストアに配置する”を選択し”次へ””完了”でインポートは終わりです。

Jouleのインストール

こちらのリンクからJouleをインストールします。

初期設定

インストールできたら、Jouleを開いて、”Get started”を押します。

ノードの種類を尋ねられるので、”Remote node”を選択します。

NodeのURLを入力します。Umbrelの場合は”https://umbrel.local:8080”と入力し、”Connect”を押します。アクセス要求のポップアップが出てくるので”許可”を押します。

接続に成功すると、macaroonファイルのアップロード画面に行きます。コピーしたadmin.macaroonreadonly.macaroonをそれぞれアップロードし、”Continue”をクリックします。

ノードの情報が表示されるので、”Confirm”をクリックし、最後にパスワードを設定すれば完了です。

使ってみる

セットアップが終わったので、実際に使ってみたいと思います。

前回の記事で作ったアプリのデモサイトをHerokuにアップしたので、今回はそちらを使ってみます。

よかったらテストに使ってください。リンクはこちら。(送金通らなかったらごめんなさい)

フォームに金額を入力し、”Pay with Lightning””Open in Wallet”をクリックするとJouleが開くので、金額を確認した後、”Confirm”で支払いが行われます

送金できました!

Jouleを使えばこんな感じでサクッと支払いができます。

ウォレットを開く手間も省けるし、QRコードを読み取ったり、インボイスをコピーしたりする必要がないので、ブラウザでライトニングを利用する際は非常に便利です。

LN支払いだけでなく、インボイスの発行、Peerの追加、チャネルの開設、オンチェーン送受金など、もろもろの機能もブラウザだけでできちゃうのがうれしいですね。

しかし、まだまだ使う機会は限られると思うので、○○取引所がLN入出金対応!みたいな流れが来ると、Jouleの本領発揮かもしれません。

お疲れ様でした!

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