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仮想通貨が一気に普及するだろう出来事を考えてみた。三つ思いついた。

「仮想通貨」という言葉を聞いたことがない、という人は、今やそうそういないでしょう。

しかし残念なことに、知名度はあっても、普及しているとは言い難い。

仮想通貨は、非常に画期的なアイディアであり、心踊る壮大な試みでありますが、「誰もが信用し、日常的に使う」ようになるためには、まだまだ道のりは遠いようです。

 

実際、「うさんくさい」というイメージを持つ人は、世間に多いことでしょう。

だって、ニュースになるのは、ハッキング被害の時ばかりですもんね。

 

そこで、今の状況から、仮想通貨が世間の信頼を勝ち取って、世の中に広く定着するには、どんな出来事を経なければならないか。

それを考えてみました。

私が思いついたのは、以下の三つです。

 

①危機的状況が起き、仮想通貨が活躍する

経済危機や、災害などが起きて、そんな中で仮想通貨の利便性が注目される、というイメージです。

最近は、南米各国の経済危機で、仮想通貨への関心が高まっているというニュースもありました。

 

でも、去年の北海道の大停電みたいに、電子機器がぜんぶアウトになったら、逆に「仮想通貨は使えない」という評価になるかもしれませんけど。

ちょっと未知数な部分もありますね。

 

②トヨタが仮想通貨決済を採用する

どこかで聞きかじった話なんですけど、windowsが日本に定着したのは、トヨタ自動車が採用したことが大きなきっかけなんだそうです。

下請け会社も含めると、トヨタ関係の会社は、全国に3万社もあるんだとか。

それらが一斉に共通のツールを採用すれば、もはやそれが日本社会の規格になってしまうほどの影響力があるのです。

 

もちろん、トヨタじゃなくてもいいわけです。

(むしろトヨタというのは例え話です)

どこか大きな会社が、仮想通貨決済を採用する。それだけで、仮想通貨への世間のイメージが変わり、信頼が高まるでしょう。

 

③大幅にアップデートし、誰もが使いやすくなる

やっぱり本命はこれです。

とにかく、利便性が高まらないことには、どうにもなりません。

 

プライバシーやスケーラビリティーといった仮想通貨の課題が、もし克服されれば、それだけで普及に弾みがつくでしょう。

量子耐性(量子コンピュータでも暗号が破られない)が実装されれば、それも大きなプラスになるでしょう。

UIも大切ですね。

「なにこれ便利!」「使えるじゃん!」・・・という実感を持ってもらうことが、普及のポイントだと思います。

 

私の意見:「安心をくれる存在」になれるかが鍵

いま仮想通貨に関心がある人たちというのは、その革新性や、将来性に期待してのことだと思います。

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コメント(1件)

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なまえ

②は初耳です、実際トヨタが導入したのであれば、それは大きな転機だったのでしょうね、納得できます。

やはり③が圧倒的に重要ですね。

「安心」についてですが、ビットコインが誕生するまでは、お金(情報や認証も)とは他人に管理してもらうことが当たり前と教育されて来ました。で、そのお金が無くなったりしたら、責任の所在がはっきりしてるので、何とかしてもらいます。

僕は取扱った当初はめちゃ不安でしたが、仮想通貨をハードウェアウォレットで管理するようになって、今では(パーフェクトではないですが)とてつもない安心感を得られてます。その代わりにこの部分においては誰かに責任を負ってもらうことは放棄しました。

(パブリック)仮想通貨は生まれつつ法定通貨とに対抗する性質も持ってますが、私達には無くてはならない存在だと思います。気候が異なる性質の太陽と雨が存在することで成り立つように(変なこじつけでしょうか?笑)、今後私たちは「安心」を他人に託したり、自らの責任で管理する二本立てでいくことで本来の姿に近づくと感じてます。

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