あら不思議( ゚Д゚) 生ごみをたい肥に変えるコンポストを使えるならば

あら不思議( ゚Д゚) 生ごみをたい肥に変えるコンポストを使えるならば

はじめに

コンポストを使って25年間、いまのところ何とかつづいていてさまざまな経験をしてきました。これも時代の先端をいくファッションとして、そのメリット、デメリットを中心に示すとして、あくまでも自己責任でご利用ください。

コンポストとは

コンポストとは何か。くどくど述べるつもりはありませんが、本体は丈夫なプラスチック製の筒といったところ(下写真)。土を20センチほど掘り下げて周囲を埋めて使う。反対側、つまり天に向く側にはふたをします。

これに水を切った生ごみや剪定くず、抜いた草などをつぎつぎに入れると、あら不思議、数か月後(季節によるが)には、庭に使えるたい肥に。

                            25年もののコンポスト

使うには

コンポストをやるうえでつぎの条件がそろうとやりやすいです。

①邪魔にならない敷地内にコンポスト(ふつうサイズで50Lのポリバケツ程度)を置ける土が露出した場所がある。あたたかいほうがのぞましい。本体に日光が当たってもよい。

②多少のにおいに寛容なこと。ご近所もふくめて。

③虫の発生がそれほど気にならないこと。

あると便利なもの

①スコップでもよいが、穴を掘ったり、混合したり、たい肥を移したりするのに使えるシャベル。

②できたたい肥を入れる容器(熟成と保存用)。

③虫がいやなら殺虫剤。

④できたたい肥を使う目途。→無臭なので土にかえせる。

⑤なくてもよいけど発酵促進剤。→わたしは古いたい肥で代用。

コンポストのメリット

①ほとんどの生ごみを家庭から出さないで済みます。

②何が入っているかわかっている自家製のたい肥ができます。ぼかし肥にするとつかいやすい。

同デメリット

①(人によっては)途中過程のにおい、虫の発生が気になること。完成すると無臭です。

②できたたい肥の使いみちがないと、生ごみより量は減っているがごみになってしまう。

                    投入直後:わが家の経済状態がわかってしまう

わりとうまくいく方法

①置き場所は、水はけがよいところ。家の出入り口付近はさける。虫が家に入りやすいから。

②生ごみの水をよく切る。余裕があれば広げて生乾き後、順次投入。いっぱいになったら放置。

③生ごみ、抜いた草や剪定くず、生ごみ、たまにたい肥の残りや土の順で入れるとスムーズにたい肥化。

④夏場は3か月、それ以外では半年ほど放置したのち、50Lバケツに移し、軒下などで熟成。

⑤②の理由からコンポストが2つあると年間を通して交互に使える。

                     冬季に放置して4,5か月目:卵殻がめだつ

失敗の例とその際の処置法

①じゅくじゅくにどぶ臭くなる。→そのまま放置。…もっと生ごみの水切りをする、土をたす。

②虫がわく→そのまま放置。…通気口にわらをつめる。

③においがする→そのまま放置。…草木灰で多少やわらぐ

④周囲に穴→動物が掘れないようにブロックを置く、石などを混ぜてよく押さえる。

経験からの感想

①基本的に腐熟ぎみならば、土や草木灰をぱらぱらたして放置するといいです。

②コンポストはおおらかにつかうといいかも。放置した年のほうがよいたい肥ができています。

③できたたい肥は効きが長持ちして、2年ぐらい野菜が作れます。種まき用には向かない。

④コンポスト本体は25年前に購入したものが健全。

⑤やさいくず、卵の殻、キッチンペーパー、ミカンの皮、鶏・魚の骨、食用油をぬぐった紙など、有機物ならば基本的に投入OK、いずれも水分をよくきってから。

⑥窒素、リン酸、カリのバランスからみると、窒素が多め、カリが少なめのたい肥ができやすい。草木灰で補うとバランスがとれるようです。

            できたたい肥:卵殻は庭や畑で半年で見えなくなる

おわりに

どちらかというと郊外、そして周囲の方々とのコミュニケーションがとれていることが望ましいかもしれません。それでも使う前に周囲に一声かけておくと、のちのちまでつづけるうえでいいかも。たい肥をつかってできたやさいのおすそわけなど、昭和的な交流がうまれそうです。

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