梅雨の合間のアクロバティックな洗濯 その傾向と対策

梅雨の合間のアクロバティックな洗濯 その傾向と対策

はじめに

 ここ数年ではめずらしいほどの雨つづき。すでに1週間ほぼ断続的に降りつづいている。家でじっとしていることが多いので、カラに近い脳みそのなかまでカビが生えそうだ。

まれにみるほど早く訪れた梅雨にあたり、もはや6月にはいると真夏が訪れるのではとあらぬ予感をさせられるほど。前倒しだけでなく長い梅雨になりそう。したがって洗濯にそのしわ寄せが来つつあったが…。

例年になく早い訪れ

 梅雨である。どう表現しようが雨が降る。西日本を中心に先週から。あのさわやかな5月の季節はどこへいったのであろうか。じめじめと蒸し暑い季節がまさにとつぜん現れた感じ。すごしやすい5月前半をもっと満喫すべきだったと反省。

それはそうと生きて息をしていると洗濯物がたまる。たまってほしい報酬はたまらずとも洗濯物は家族がいればそれだけ増えていく。頼るものはといえば天気情報(それにしてもレーダーの雨雲画像はすごい)。現実の空模様をながめながら、洗濯機のスイッチを押すかどうか躊躇する。

お気づきのとおり、わが家に乾燥機はない。

本来のさわやかで湿度を意識すらしない5月ならば、気が向いたらさあ洗濯しようで間に合っていた。いつでも外に干せて、数時間おてんとうさんにさらせば乾いている。

雨つづきになってしまった

 ところが今年はそうはいかない。いつもの梅雨前ならば春に着た厚手のものを洗濯したうえでしまい込む。いわゆる衣替え作業を済ませておくのだがそのチャンスがなかった(うそ)。正直に言うと失念していた。

仕事で顔を合わせる生徒たちの衣替え途上の中間服を見ると、ズボラなわたしでも待ったなしに行う恒例の行事(これもうそ)のはずがことしは油断した。先週はじめにそれを怠ってしまった。

まだ梅雨入りまで3週間はあるし…と。ところがところがである。あっさりその翌日には気象庁は情け容赦なく梅雨入りを宣言してしまった。わたしはあぜんとした。

もう一度書くがわが家に乾燥機はない。したがって今はコインランドリー(この中山間地にすらあるのです)の乾燥機を使いたいところだが、流行り病のさなかである。なかなかそれも難しい。

そうなると高度で場当たり的な天気の読みが必要になってくる。これはDeFiの取引と似ていて、20世紀半ば過ぎの真空管ほどの装備で稼働するわたしの頭脳にとっては難易度が少し高い。

一応、洗濯物がうっかりの雨ざらしにならないよう保険のために洗濯物干し場にはカーポートを設置(乾燥機のほうが安かったかも)した。

車のためではなくわざわざ洗濯物のため。じゃあ、カーポートとは言わないか。この’ランドリーポート’(注意:和製英語ぽい)のおかげで多少の風雨の程度であればしのげてなんとかなる。

部屋干しよりは

 洗剤が進歩して部屋干し対応なるものも登場している。それでも干したあとの肌触りなどは外干しをわたしは好む。できるなら外干しを、さらに望むべくは陽にあてたい。

昨今、屋外には黄砂、PM、花粉などさまざまな自然物だけでなく人工物まで飛来してただよう。

それでもいまのところは外に干したい。

いましばらくは気温が高く安定しているため、かさばらないTシャツ1枚で過ごせばよく、洗濯物が増えるのを抑えられている(なんというズボラ、自堕落な発想か)。ただし前述の厚物の衣類の洗濯および収納がズドンと頭に重くのしかかっているまま。

きのうは雨が降るあいだに洗濯以外の家事をやり、雨雲レーダーで大きな雲があと30分で通り過ぎるのを見計らって洗濯開始。

手早く干し、一度干した洗濯物を裏返してようやく乾かせた。ほぼ半日がかり。そのあいだに小雨が何度かあったがやりすごした。洗濯物を覆う前述のカーポートならぬ’ランドリーポート’に干しておく。

おわりに

 湿度が高いとそれだけ乾くまでの時間がかかる。したがって夕立など急な風をともなうザーザー降りになると取り込まなくてはならない。乾燥時間は長くなるのに、雨のほぼ止むタイミングをうまく見つけださないとならない。

その見極めには家に居つづけて、天気を監視するしかない。昨今のリモートワークのためそれだけは何とかなっている。

洗濯ひとつとっても梅雨をしのぐのはなかなかの作業だ。外干し派のわたしにとって、ことしの雨期をやりすごすことは並たいていでなさそう。

関連する記事

Remaining : 0 characters / 0 images
100

Sign up / Continue after login

Related stories

Writer

桃の実につく害虫

Share

Popular stories

だれもいない山は腐葉土にあふれている

535

令和3年度以降の国内最難関大学受験で注目すべき点:スタナイン方式による段階表示など

89

数学を「わかる」にするには:てがかりとなる4つの手順

73