【メンバーインタビュー①】
ライフワークバランスを大切にして時短正社員として働く

【メンバーインタビュー①】 ライフワークバランスを大切にして時短正社員として働く


「スタートアップ企業で働くことに興味はあるけど、自分の時間も情熱も全て捧げる覚悟が必要なのでは……。」
そんな風に思ったことはありませんか?

今回の記事では、ご自分のライフワークバランスを大切にしてHashHubで時短正社員として輝く、企業推進室のあざらしさんにお話を伺いました。

HashHubの企業文化でもある「多様性を認める」ことについてもリアルなエピソードを存分に語って頂きました。

【HashHubとの出会い】

aco👩🎤)
あざらしさんの職歴は、幅広くて興味深いですよね。

あざらし)
学生のころから文房具が好きだったので、大学卒業後は文房具屋さんに入社しました。その後は飲食業界やアパレル業界など、その時々で興味のあることをやってきましたね。

笑顔の絶えないインタビュー

aco👩🎤)
そこから一体どうやってHashHubと出会ったのでしょうか?

あざらし)
まずは、ブロックチェーンとの出会いがありました。
当時の知人から面白いものがあるよと教えて貰って、2017年に国内取引所に口座を開設したんです。
専門知識はありませんし正確に理解したとは言えませんが、個人でもマイニングで暗号資産を手に入れられたり、ブロックチェーン上でトークンを発行できるなど、興味深いなと感じました。

aco👩🎤)
なるほど。2017年は、ビットコインが過去最高値を記録して国内でもその存在が広く知れ渡った年ですよね。

あざらし)
そうですね、わたしもその流れで暗号資産を知った一人です。
足を踏み入れた以上は活用したいなと思って、マイニングを試してみたり、Twitter(現 X)等を読んで情報収集をしていく中でHashHubの存在を知りました。

【HashHubでアルバイト勤務を開始】

あざらし)
MeetUpやイベントにも参加して顔見知りが増えてきた頃、たまたま無職になりまして……。そんな折に「ちょっと手伝いしてみませんか?」とお誘いをいただいたんです。

aco👩🎤)
不安はなかったですか?

あざらし)
イベント等でHashHubに行ったことがあったので雰囲気はなんとなく知っていましたし、お声がけ頂いた内容は暗号資産の知識を問われるものではなかったので、仕事そのものへの不安はなかったですね。

aco👩🎤)
どんなお仕事をされていたんですか?

あざらし)
コワーキングスペースの維持管理が主な仕事でした。なかなか慣れず、たくさん失敗しながらもなんとか勤務させていただきました。

原点はコワーキングスペース

【正社員の誘いを受けて…】

👩🎤)
現在は「時短正社員」として働いていらっしゃいますよね。

あざらし)
コワーキングスペース維持管理に加えて、バックオフィス業務にも携わるようになり、その流れで正社員へのお誘いを頂きました。

aco👩🎤)
あざらしさんの仕事はとても堅実で正確なので、お声がかかるのはわかる気がします。ただ、普通の正社員という選択はとらなかったのですよね?

あざらし)
私はライフワークバランスと言うのでしょうか、仕事も生活も両方を大事にしたいタイプです。
仕事はもちろん大切ですし一生懸命やりたいと思いますが、休日に本を読んだり映画を観たり、そういった自分の時間も大切にしたいと思っています。

自分には無理かもと悩みました

あくまでも私個人のイメージなのですが、スタートアップ企業の正社員は時間と情熱のすべてを仕事に費やしてバリバリキラキラ働くもの、という先入観を抱いていたので、自分には無理だと思いました。
キラキラしてないし自信も体力もないですし…(笑)
そういった自分の考えやスタンス、生活のことなど、色々と正直にお話ししました。

aco👩🎤)
なるほど。正直に話しができる雰囲気がある、というところが素敵ですね。

あざらし)
そうですね。
過去に働いた会社の中には、話し合うとか意見を述べること自体が難しいような雰囲気の職場もありましたので、大変ありがたいなと思いました。
いろいろ正直にお話ししたところ、企業推進室の室長は、「現在の働く意欲や意識を評価をしているから、今のままで良いよ」と意見のすり合わせを行ってくれて、週4日勤務の「時短正社員」という制度をつくっていただきました。

aco👩🎤)
すごい!社員のライフワークバランスを実現するために新しく制度を作ってくれたのですね?それを受けてどう感じましたか?

あざらし)
HashHubは多様性を認めてくれる柔軟な企業なんだなと思いました。
現在では時短正社員として勤務するメンバーも増え、個々の事情に合わせて活用されていると思います。

仕事中の気分転換にはガムを噛むことが多い

【時短正社員という働き方】

aco👩🎤)
実際に時短正社員として働いてみて、どうですか?

あざらし)
自分にはとても合っていると感じています。
週4日勤務のおかげで、週の前半がとても忙しくて疲れしまっても、週途中の休日でしっかり休み、再び元気な状態で週の後半の仕事に臨むことができます。
週末にも気力体力が残っているので、興味を持った物事をじっくり調べてみたり、おもしろそうな展示を見に博物館に行ってみたり、自分の時間をしっかり持てています。
週明けにはリフレッシュした万全な状態で再び仕事に取り掛かることが出来るので好循環です。

aco👩🎤)
いいですね!
「あざらしさんにとっての理想のライフワークバランス」が実現されているんですね。
現在は企業推進室で、総務、人事、労務、経理など、バックオフィス全般をこなしていらっしゃいますよね。

あざらし)
そうですね、何でもやる!全部やる!って感じでしょうか(笑

やることはとっても多い

aco👩🎤)
これだけ多岐にわたる業務をこなすのは大変だと思いますが、「時短勤務」という働き方をするにあたって何か工夫していることはありますか?

あざらし)
まずは、自分がいない間に他メンバーの業務に影響が出ないよう前倒しでタスクをかたずける体制を敷いています。その上で、休日明けには不在時に起こった事象をキャッチアップし対応するための時間を作っています。

また大前提として、時短正社員制度はまわりのメンバーみんなの理解と協力があるおかげで成り立っているという意識を常に持っています。
自分がいない間は他のメンバーがカバーしてくれているんだという感謝の気持ちを忘れないように、それを積極的に言葉でも伝えるようにしています。

【「多様性を認める」というHashHubの文化】

aco👩🎤)
あざらしさんのお話からは、根底に「感謝と信頼」のようなものを感じます。
在籍されている企業推進室はどんな雰囲気ですか?

あざらし)
和やかですね。
私は時短正社員なので不在の日がありますし、メンバーの中には子育て中の方もいて急な休みや遅刻早退が発生する時もあります。
そんな時もお互いさまというか、自然にフォローしてくれたりさりげなくバックアップしてくれたり、雰囲気は凄くいいと思いますよ。

aco👩🎤)
それぞれが思いやりをもってお仕事されているんですね。
お互いを認めあっているというか。

あざらし)
そうですね。
それは企業推進室だけでなく、HashHub全体にいえることかもしれません。
「多様性を認める」というHashHubの企業文化ですね。

aco👩🎤)
「多様性を認める」企業文化ですか。
なにか具体的なエピソードがあればお聞きしたいです。

あざらし)
「子供の授業参観に行くので一旦抜けます」や、「体調がいまいちなので今日の作業はここまでにします」など、フレックス制を活用しているメンバーが多いのですが、これらを気軽に実行しても全然嫌な雰囲気にならないんです。
これ、意外に珍しいんじゃないかな、と思います。
一人暮らしの方、結婚されている方、お子さんのいる方などメンバーのライフスタイルは様々ですが、それぞれが信頼感をもってお互いの働き方を認めているからこそ、実現できていると思います。

aco👩🎤)
なるほど・・・。
「働くメンバーの背景を尊重した結果導入された制度」という意味では、時短正社員は「多様性を認める」企業文化を具現化したものの一つ、といえそうですね。

あざらし)
そうですね。クリプトやブロックチェーンという先端技術に興味があるメンバーが集まっているということも理由なのかもしれませんが、HashHubには先進的な考えをする人が多いなという印象です。

aco👩🎤)
きっとあざらしさんも、そのお一人なんでしょうね。

丁寧に言葉を選びながらインタビューに答えてくださいました

【メンバーが楽しく働ける環境作りを目指して】

aco👩🎤)
では、最後に質問です。
HashHubで今後どのように輝いていきたいですか?

あざらし)
すごい質問ですね(笑。

aco👩🎤)
是非お聞きしたいです!

あざらし)
企業推進室の人事労務のミッションは、メンバーみんなが、より輝けるように仕事環境を整えることです。環境が整えば働きやすくなり、働きやすければ仕事が楽しくなる。仕事が捗ればより質の高いサービスをユーザーに提供できると思います。
今後も、より効率的に効果的に仕事をして、メンバーが楽しく働けるような環境を整えていきたいです。それが私のやりがいでもあります。
また、時短正社員という働き方のおかげで、「仕事はしっかりやりつつも、自分の時間を大切にする」という理想的なライフワークバランスを実現できているので、そういった働き方は今後も長く続けていきたいですね。

aco👩🎤)
サイコーですねっ!
今後のますますのご活躍をお祈りしています。
本日は貴重なお話をありがとうございました。

あざらし)
こちらこそ、ありがとうございました。

会社名 株式会社HashHub

設立 2018年4月

株主 SBIグループ 100%

所在地 東京都文京区本郷3–38–1 本郷信徳ビル7階

ウェブサイト https://hashhub.tokyo/

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記事を書いた人

株式会社HashHub 企業推進室(Corporate Propellant Office)のアカウントです。 企業推進室は、バックオフィスやコーポレートと呼ばれる部門を担当しています。 我々は企業活動を後押し、他のメンバーのエネルギーを推進力に変換するため社内部門です。

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