ライトニング支払いで日本のビンテージNFTも買えるように

ライトニング支払いで日本のビンテージNFTも買えるように

先日記事でビンテージNFTをもっと市場に放出しよう、という記事に賛同して、合計約20種類の日本のビンテージNFTのカンパをアーティストなどからいただきました、ありがとうございます!(NFTトークン枚数の合計だと多分50〜60枚くらいになると思います)

Scarce Cityにリストしたトークンの一覧と、最低販売価格は以下の通りです。複数枚カードを受け取ったものに関しては、以下の最低価格から一枚売れるごとに少しづつ価格を引き上げていくような形をとっています。仮にカードへの需要が高かった場合早い者順という感じになります。

(画像の一部を貼り付け。他にも味のある作品を送ってもらいました。その他の作品の詳細はRare Japanese NFTsでトークン名を検索して自分で調べてください。)

Scarce City以外では、今後DispenserやOpenSeaなどでもリストしていき、出来るだけ満遍なくいろんなところで販売実績を作っていく予定です。

今回は特にこの中でもライトニングとビットコイン支払いに対応しているScarce Cityに大部分のトークンはリストするので、興味がある人は折角ならライトニングで買ってみてください。

Scare CityでのビットコインおよびライトニングでのNFT購入方法チュートリアル↓


Counterpartyウォレットの紹介↓

なお、リスティング価格の基準ですが、

  1. 発行枚数
  2. イラストのクオリティ
  3. アーティストの人気度
  4. 保有者数
  5. 保有の偏り
  6. 過去の販売実績
  7. Rare PepeやSoGのカード価格との比較

などを通して、過去の販売価格や発行枚数の量的な情報と、作品の背景情報やイラストのクオリティなどの質的な情報も合わせて市場である程度適正と言える価格を推定してBTC建てでリスティングしています。

特にビンテージNFTのようにカードの価格が上手く判定できないタイプのものは、ある程度安心して市場で買うのにこういう適正価格のバリエーションをするのも地味に重要な気がしています。日本のビンテージNFTに関してはまあ自分は明らかに専門家といいと言って思うので(そもそも関わっていた人が元々多くないですし笑)、高すぎず低すぎずの価格をある程度狙ったつもりです。長期的な価格上昇などは当然約束は全くできないですが、現状の適正価格としてある程度信頼してもらって大丈夫だと思います。


というわけでとりあえず今後も色んな形で日本のビンテージNFTを市場に放出したり、場合によっては他のプロジェクトとコラボしたり、などを通して日本でもビンテージNFT市場を確立させるべく細々と活動していきます。ビットコイン上のレトロなNFTコレクション面白そうと思った人はCounterpartyのウォレットを準備して、ライトニング決済などで試しにどうでしょう。

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